特許
J-GLOBAL ID:200903073710069290
介護用入浴補助装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099907
公開番号(公開出願番号):特開2001-276164
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】 入浴者を入浴させようとして、腰掛け部材を入浴者と共に昇降手段により浴槽の内部に下降させた場合、この入浴者の上体が大きく後傾する「後傾姿勢」が自動的に得られるようにする。【解決手段】 入浴補助装置16が、浴槽5の内部に配置されて入浴者15を腰掛け可能とさせる腰掛け部材17と、この腰掛け部材17を上記浴槽5の内部で昇降自在とさせる昇降手段18とを備える。上記昇降手段18により上記腰掛け部材17を上記浴槽5の内部の後部上端部位30に位置付け可能にすると共に、この位置における上記腰掛け部材17の上面をほぼ水平に延びる入浴者15の腰掛け面20とする。上記昇降手段18により上記腰掛け部材17を上記後部上端部位30から下降させるとき、上記腰掛け部材17が前下方に向って下降すると共に、この下降に伴い、上記腰掛け部材17の腰掛け面20が漸次前上がりの傾斜姿勢となるようにした。
請求項(抜粋):
浴槽の内部に配置されて入浴者を腰掛け可能とさせる腰掛け部材と、この腰掛け部材を上記浴槽の内部で昇降自在とさせる昇降手段とを備えた介護用入浴補助装置において、上記昇降手段により上記腰掛け部材を上記浴槽の内部の後部上端部位に位置付け可能にすると共に、この位置における上記腰掛け部材の上面をほぼ水平に延びる入浴者の腰掛け面とし、上記昇降手段により上記腰掛け部材を上記後部上端部位から下降させるとき、上記腰掛け部材が前下方に向って下降すると共に、この下降に伴い、上記腰掛け部材の腰掛け面が漸次前上がりの傾斜姿勢となるようにした介護用入浴補助装置。
IPC (2件):
A61H 33/00 310
, A47K 3/12
FI (2件):
A61H 33/00 310 N
, A47K 3/12
Fターム (7件):
2D032DA07
, 4C094AA01
, 4C094BC25
, 4C094CC03
, 4C094CC09
, 4C094GG02
, 4C094GG11
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