特許
J-GLOBAL ID:200903073710212395
エレベータ案内装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-154590
公開番号(公開出願番号):特開平5-338956
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 ガイドローラの軸方向の摩擦力による支持剛性に起因する乗りかごの不快な横揺れの発生を低減して、より一層乗り心地の良いエレベータの実現を図るのに有効となるエレベータ案内装置を提供することにある。【構成】 エレベータの昇降路内に付設したガイドレール6に対し、乗りかごを案内支持する複数のガイドローラ16A,16B,16Cを押し付け状態で転接させ、且つ乗りかごの偏荷重を受けるガイドローラ16A,16Bをガイドレール6の面に対し傾けて転接させるローラ傾動支持機構21を設けると共に、そのガイドローラ16A,16Bが傾いた状態でガイドレール6に対し転接する面部Nの摩擦係数を低く設定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エレベータの昇降路内に付設したガイドレールに対し、複数のガイドローラを押し付け状態で転接することにより、乗りかごを案内支持するエレベータ案内装置において、前記乗りかごの偏荷重を受けるガイドローラをガイドレールの面に対し傾けて転接させるローラ傾動支持機構を設けると共に、そのガイドローラが傾いた状態でガイドレールに対し転接する面部の摩擦係数を低く設定したことを特徴とするエレベータ案内装置。
引用特許:
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