特許
J-GLOBAL ID:200903073710233902

燃料電池インタコネクタデバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527116
公開番号(公開出願番号):特表平11-501764
出願日: 1996年03月15日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】固体酸化物電解質(44)、アノード、およびカソード(42)を有して成る平面燃料電池の電気インタコネクタデバイスが開示される。インタコネクタデバイスは、カソード側のガス流チャンネル(28)を有するプレート状クロム含有基材(22)およびカソード側の被膜を有して成る。被膜は、Mn、Fe、Co、およびNiから選択される少なくとも1種の金属Mを含んで成る酸化物表面層、および基材と酸化物表面層との間に存在するM、Crスピネル層を有して成る。中間スピネル層は、M酸化物と、基材上の表面クロム酸化物との反応によって形成される。被覆物質は、酸化物として、あるいは塩または金属として、あるいは混合物として適用することができ、次に、酸化物に転化される。M金属は、非M金属と混合できるかまたはドーピングすることができる。酸化物表面層を部分的に反応させて中間スピネル層を形成する適用方法が開示される。
請求項(抜粋):
固体酸化物電解質、アノード、およびカソードを有して成る平面燃料電池用の電気インタコネクタデバイスであって、該インタコネクタデバイスが、カソード側の酸化剤ガス流チャンネルを有するプレート状クロム含有基材および該カソード側の被膜を有して成り、該被膜が、Mn、Fe、Co、およびNiから成る群から選択される少なくとも1種の金属Mを含んで成る酸化物表面層、および基材と酸化物表面層との間に存在するM、Crスピネル層を有して成る電気インタコネクタデバイス。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01B 1/06 ,  H01M 8/12
FI (3件):
H01M 8/02 Y ,  H01B 1/06 A ,  H01M 8/12

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