特許
J-GLOBAL ID:200903073712789770
駆動軸
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118977
公開番号(公開出願番号):特開平5-312219
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 内側非円形チューブの内側に配置した給油導管により内側から内側及び外側チューブ間のスライド面に給油することによってスライド面の隅々までグリースが行き渡るとともに、非円形チューブ組立体を完全に包囲する安全カバーを設けることができるようにした駆動軸を得る。【構成】 内側非円形チューブ1のユニバーサルジョイント3に近接する側の内側非円形チューブの端部の近傍に設けたグリースニップル9と、少なくとも内側非円形チューブ1の外側非円形チューブ2内に嵌合する端部の近傍で内側非円形チューブ1の壁を貫通する排出口12を有する排出手段と、内側非円形チューブ1内に配置し、グリースニップル9と排出手段12とを互いに接続する導管手段10とを具える。
請求項(抜粋):
互いに相対回転不能ではあるが、所定ストローク範囲内で軸線方向摺動可能に抜差嵌合する外側及び内側の非円形チューブと、この抜差非円形チューブ組立体の両側の端部にそれぞれ設けたユニバーサルジョイントと、前記内側非円形チューブおこの内側非円形チューブに取り付けたユニバーサルジョイントを包囲する内側安全カバーと、前記外側非円形チューブ及びこの外側非円形チューブに取り付けたユニバーサルジョイントを包囲する外側安全カバーとを具え、駆動側と被駆動側との間を回転駆動連結する駆動軸において、前記内側非円形チューブのユニバーサルジョイントに近接する側の内側非円形チューブの端部の近傍に設けたグリースニップルと、少なくとも前記内側非円形チューブの外側非円形チューブ内に嵌合する端部の近傍で内側非円形チューブの壁を貫通する排出口を有する排出口手段と、前記内側非円形チューブ内に配置し、前記グリースニップルと前記排出口手段とを互いに接続する導管手段とを具えたことを特徴とする駆動軸。
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