特許
J-GLOBAL ID:200903073715500208

用箋挟

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 俊治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287299
公開番号(公開出願番号):特開平7-117387
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 載置板に対するクリップ機構の組付けを簡略化する。【構成】 載置板1の上縁部中央位置に係合凹部8aを有した左右一対の軸受片8と係止突部6とを設けて成る取付部9と、操作板10の下面に、係合凹部8aに傾動自在に係合する係合軸13aを有した左右一対の枢止片13と係止突部11を備えて成る操作部材14と、横向きU字状に形成され、その上下片15a,15bとに、係止突部6,11に係止する係止孔16,16を有した付勢部材17とから構成され、この付勢部材17を前記取付部9と操作部材14との間に操作板10の後縁が常時載置板1上に圧接するように負荷状態に介在して成る。
請求項(抜粋):
載置板の一側縁に、載置板との間で用紙を挟持するクリップ機構を備えた用箋挟において、前記クリップ機構を、前記載置板に一体に設けられると共に、係合凹部を有した左右一対の軸受片を設けて成る取付部と、操作板の下面に、前記軸受片の係合凹部に傾動自在に係合する係合軸を下端に設けた左右一対の枢支片を設けて成る操作部材と、前記取付部と操作板との間に介在されて、前記操作板の先縁が常時載置板上に圧接するように操作部材に傾動作用を付勢する付勢部材とで構成したことを特徴とする用箋挟。

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