特許
J-GLOBAL ID:200903073718845982

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002261
公開番号(公開出願番号):特開2000-201200
出願日: 1999年01月07日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 旧モードのみで動作する通信装置を変更せずに新モードの追加が可能であり、新旧両モードで動作可能な通信装置との間では新モードが優先的に使用される通信装置を得る。【解決手段】 新モード識別信号生成部114にて新旧両モードで動作可能な通信装置1aであることを示す新モード識別信号を生成し、新モード識別信号検出部124にて通信回線3側から受信したデータがその新モード識別信号かどうかを検出するようにして、送信開始時および動作モードの相違認識時に、新旧両モードで動作可能な通信装置が新モードで動作していても旧モードで動作していても、新モード切替信号の代わりにその新モード認識信号を送信するようにした。
請求項(抜粋):
入力されるデータに対して、旧モード対応のデータフォーマットに変換を行う旧モードデータ生成部と、前記データに対して、新モード対応のデータフォーマットに変換を行う新モードデータ生成部と、前記旧モードと新モードのいずれの動作モードでも動作可能なものであることを示すための新モード識別信号を生成する新モード識別信号生成部と、前記旧モードデータ生成部、新モードデータ生成部、および新モード識別信号生成部の出力する信号のいずれを通信回線側へ送信するかの切替えを行う送信データ切替部と、前記通信回線とのインタフェース制御を行う回線インタフェース部と、前記通信回線側から受信したデータに対して、旧モード対応のデータフォーマットと認識して復号を行う旧モードデータ復号部と、前記通信回線側から受信したデータに対して、新モード対応のデータフォーマットと認識して復号を行う新モードデータ復号部と、前記通信回線側から受信したデータに対して、前記新モード識別信号かどうかの検出を行う新モード識別信号検出部と、前記新モードデータ復号部または旧モードデータ復号部の出力する復号後のデータの一方を選択する受信データ切替部と、前記新モード識別信号検出部からの新モード識別信号検出信号、および前記受信データ切替部で選択された復号後のデータのデータ誤り検出結果に基づくデータ誤り検出信号を判断して、前記送信データ切替部および受信データ切替部を制御するための新旧モード切替信号を生成する新旧動作モード切替制御部とを備えて構成される通信装置。
IPC (2件):
H04L 29/10 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 13/00 309 B ,  H04L 13/00 305 B

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