特許
J-GLOBAL ID:200903073719657810

分散監視制御システムとそのデータベース切り替え方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-176316
公開番号(公開出願番号):特開2001-005796
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 更新前の状態への復元途中,メンテナンス途中,試験途中に設備DBを更新したり、試験結果が異常の設備DBをオンライン用設備DBに書き込んで更新したり、試験完了の設備DBを誤って再更新したりしないようにする。【解決手段】 オンライン用設備DB104,204を含む主計算機A,Bと、設備DB104,204のメンテナンス用設備DB8を含むメンテナンス計算機Dと、設備DB8をオンライン用設備DB304に取り込んで設備DB8を模擬試験する試験計算機Cとを備えた分散監視制御システムにおいて、主計算機A,Bの設備DB104,204の過渡状態と設備DB切り替え時の主計算機A,Bの正常/異常状態とを記憶する設備データ状態テーブル10を共通に設け、主計算機A,Bが、設備データ状態テーブル10内に保持された設備データ状態に基づき、設備DB8を用いた設備DB104,204の更新切り替えの可否を判断する設備DB切り替え手段103,203を備えた。
請求項(抜粋):
それぞれに設備データを記憶するオンライン用設備データベースを含む少なくとも2台の主計算機と、複数の前記主計算機のオンライン用設備データベースをメンテナンスするためのメンテナンス用設備データベースを含むメンテナンス計算機と、オンライン用設備データベースを含み前記メンテナンス計算機で作成されたメンテナンス用設備データベースで前記オンライン用設備データベースを切り替えてメンテナンス用設備データベースの模擬試験を実行する試験計算機とを備えた分散監視制御システムにおいて、前記各計算機における各設備データベースの過渡状態と設備データベース切り替え時における計算機の正常/異常状態とを記憶する設備データ状態テーブルを共通に設け、前記各主計算機が、前記設備データ状態テーブル内に保持された設備データ状態に基づきメンテナンス用設備データベースを用いたオンライン用設備データベースの切り替えの可否を判断する設備データベース切り替え手段を備えたことを特徴とする分散監視制御システム。
IPC (9件):
G06F 15/177 678 ,  G05B 9/03 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 12/00 531 ,  G06F 12/00 535 ,  G06F 12/00 545 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 12/16 ,  G06F 17/30
FI (10件):
G06F 15/177 678 F ,  G05B 9/03 ,  G06F 11/20 310 E ,  G06F 12/00 531 D ,  G06F 12/00 535 Z ,  G06F 12/00 545 A ,  G06F 12/16 310 J ,  G06F 12/16 310 M ,  G06F 15/40 310 C ,  G06F 15/40 330 B
Fターム (38件):
5B018GA06 ,  5B018HA03 ,  5B018HA04 ,  5B018HA05 ,  5B018JA26 ,  5B018KA13 ,  5B018KA14 ,  5B018MA04 ,  5B018RA14 ,  5B034AA04 ,  5B034BB02 ,  5B034CC01 ,  5B034CC04 ,  5B034DD01 ,  5B045DD18 ,  5B045GG01 ,  5B045JJ02 ,  5B075KK03 ,  5B082AA01 ,  5B082DC06 ,  5B082DE03 ,  5B082DE04 ,  5B082DE06 ,  5B082EA12 ,  5B082FA17 ,  5B082GB04 ,  5H209AA01 ,  5H209BB13 ,  5H209CC13 ,  5H209DD04 ,  5H209EE11 ,  5H209GG04 ,  5H209HH19 ,  5H209JJ09 ,  5H209SS01 ,  5H209SS04 ,  5H209SS08 ,  5H209TT01

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