特許
J-GLOBAL ID:200903073720914355

自動変速機のパーク機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-205987
公開番号(公開出願番号):特開2001-030883
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【目的】 カム面の向きが変わることなく、また近くの部品に当接することのないパーキングロッドを備えたパーク機構の提供を目的とする。【構成】 レバーに連繋されたパーキングロッド10の先端側にはパーキングポールを押し上げることのできるカム面10aが形成され、このカム面10aとパーキングロッド10は一直線上に一体形成されており、パーキングロッド10は前記レバー6に取り付けられたジョイント部材9の孔9c内に軸方向へ移動可能で、かつ回動可能に挿通されている。
請求項(抜粋):
一端側にはパーキングポールを押し上げることができるカム面が形成され、他端側はジョイント部材を介してレバーに連結するパーキングロッドを有する自動変速機のパーク機構において、前記パーキングロッドと前記カム面とは一体的にかつ一直線上に形成されており、前記パーキングロッドは、ジョイント部材の孔内に軸方向移動可能でかつ回転可能に挿通されており、前記カム面は、円柱状の固定軸上に設けられた溝内を摺動し、該溝は、前記固定軸の中心線の垂線に対して傾斜させたことを特徴とする自動変速機のパーク機構。
IPC (2件):
B60T 1/06 ,  F16H 63/34
FI (2件):
B60T 1/06 G ,  F16H 63/34
Fターム (4件):
3J067DA31 ,  3J067FA57 ,  3J067FB90 ,  3J067GA01

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