特許

J-GLOBAL ID：200903073720969214

渦流探傷方法および渦流探傷装置

発明者： 小島 勝洋 ,  吉村 文孝
出願人/特許権者： 大同特殊鋼株式会社
代理人 (1件)： 曽々木 太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-168444
公開番号（公開出願番号）：特開平9-329586
出願日： 1996年06月06日
公開日（公表日）： 1997年12月22日
要約：

【要約】【課題】 異形段付パイプの複数の表面傷を一度に、しかも精度よく探傷できる渦流探傷方法および渦流探傷装置を提供する。【解決手段】 励磁コイル31と検出コイル32とを用いる渦流探傷方法および渦流探傷装置Iであって、表面傷の形態に対応した周波数の探傷信号を混合して励磁コイル31に供給し、検出コイル32で検出された検出信号を各表面傷に対応した探傷回路41に分配して供給し、その分配された検出信号により探傷回路41によりその探傷回路41に応じた傷を探傷するものである。

請求項（抜粋）：

励磁コイルと検出コイルとを用いる渦流探傷方法であって、表面傷の形態に対応した周波数の探傷信号を混合して励磁コイルに供給し、検出コイルで検出された検出信号を各表面傷に対応した探傷回路に分配して供給し、その分配された検出信号により探傷回路によりその探傷回路に対応した傷を探傷することを特徴とする渦流探傷方法。