組合せ計量装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西村教光 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-370247
公開番号（公開出願番号）：特開2002-173110
出願日： 2000年12月05日
公開日（公表日）： 2002年06月18日
要約：

【要約】【課題】簡単な構造でホッパを開閉でき、保守点検が容易に行えること。【解決手段】装置に複数設けられるホッパ7にはフック17が設けられ、支持アーム25の収容体27a部分に係止される。フック17の係合穴19は収容体27a上の係合突起29に係合し、フック17の傾斜斜面18が支持アーム25上に載って係合保持され、また着脱自在である。駆動部27は、支持アーム25の収容体27a内部に設けられ、開閉駆動レバー28がホッパ7の排出扉7bの係合溝22に係合して排出扉7bを開閉駆動する。この駆動部27は、ホッパ7の側近で排出扉7bを開閉駆動するため、簡単な構造にでき、開閉の応答性及び高速化を図る事ができる。

請求項（抜粋）：

被計量物を分散供給する分散供給部(2)と、前記分散供給部の分散方向に複数チャンネルを有し配置され、各チャンネルにてそれぞれ所定量づつ被計量物を収納し質量を計量して選択的に下段のホッパに落下排出する複数段のホッパ(7,8,9)と、前記各チャンネルの最終段のホッパ(9)の下方に配置され、排出された被計量物を集合させて排出する集合手段(10)と、前記分散供給部、各ホッパ、集合手段が取り付けられる本体部(15)とを有し、計量値に基づいて複数のホッパ(8,9)を選択し組み合わせることにより所定質量の被計量物を得る組合せ計量装置において、前記各ホッパ(7,8,9)個々に対応して前記本体部から突出して設けられ、該ホッパを支持するための支持アーム(25)と、前記各支持アーム及び各ホッパに設けられ、該支持アーム上にホッパを着脱自在に保持するための係止手段(17,18,19,25a,29)と、前記支持アームに設けられ、前記ホッパに設けられた排出扉(7b,8b,9b)を開閉駆動するための駆動部(27)と、を備えたことを特徴とする組合せ計量装置。

IPC (3件)：

B65B 37/18 , G01G 19/387 , G01G 19/393

FI (4件)：

B65B 37/18 , G01G 19/387 D , G01G 19/387 E , G01G 19/393

Fターム (9件)：

3E055AA07 , 3E055BB03 , 3E055CA02 , 3E055DA03 , 3E055DA07 , 3E055DA12 , 3E055EA01 , 3E055EA07 , 3E055EB01

前のページに戻る