特許
J-GLOBAL ID:200903073721417878

タッチパネルおよび画面入力型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野寺 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-061110
公開番号(公開出願番号):特開2001-249766
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】繰り返しの押圧入力操作による上抵抗膜11のひび割れを防止し、座標検出の誤動作を無くする。【解決手段】軟質フィルム部材の内面に上抵抗膜11を形成した上基板4Aと、硬質板の内面に下抵抗膜12を形成した下基板4Bとを各抵抗膜11、12の対向間隙にドットスペーサ90を介して貼り合わせ、入力領域ARの周囲に押圧入力操作で上基板4Aが下基板4B側に屈曲する入力不作動領域NRを有し、入力不作動領域NRにシール領域SL側から入力領域AR側に向けて高さが漸減する応力緩和部材100Aを備えた。
請求項(抜粋):
軟質フィルム部材の内面に上抵抗膜を形成した上基板と、硬質板の内面に下抵抗膜を形成した下基板とを上記各抵抗膜の対向間隙にドットスペーサを介して周辺のシール領域で貼り合わせ、入力領域の周囲かつ上記シール領域の内側に押圧入力操作で上記上基板が上記下基板側に屈曲する入力不作動領域を有し、上記入力領域内で上記上基板を下基板側に押圧入力操作することによる上記上抵抗膜と下抵抗膜の接触位置を2次元座標値とした検知出力を得るタッチパネルであって、上記入力不作動領域に当該タッチパネルの上記シール領域側から上記入力領域側に向けて高さが漸減する応力緩和部材を備えたことを特徴とするタッチパネル。
IPC (3件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/033 ,  G02F 1/1333
FI (3件):
G06F 3/033 360 A ,  G06F 3/033 360 H ,  G02F 1/1333
Fターム (8件):
2H089HA18 ,  2H089QA02 ,  5B087AA04 ,  5B087CC02 ,  5B087CC12 ,  5B087CC16 ,  5B087CC18 ,  5B087CC36

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