特許
J-GLOBAL ID:200903073722684241
金属複合プラスチック廃棄物溶解分離設備における搬出・回収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372274
公開番号(公開出願番号):特開2001-179228
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は廃プラスチックと金属類等の無機材を確実且つ効率的に分離し、搬出・回収する廃棄物溶解分離設備における搬出・回収装置を提供する。【解決手段】 供給装置13から溶解分離槽11に連続的に投入されたS/D18は、旋回装置14のノズル22aから上面側に熱媒油17を連続的にかけられながら、円筒堰12の周りを熱媒油17の旋回流10に巻込まれて旋回する。S/D18は旋回により充分に滞留しながら、熱媒油17に溶解分離、減容化して、比重の軽いプラスチック等の浮遊物23と、比重の重い金属等の沈降物25に分離される。浮遊物23は熱媒油17の液面を浮遊しながら、連続的にスクレーパコンベア16aにより押出されて、系外に搬出され、浮遊物23は振動ふるい24aによって、熱媒油17を分離し、回収槽26aに回収される。
請求項(抜粋):
金属複合プラスチック廃棄物を溶解分離槽に投入し、槽内の熱媒油により溶解分離、減容化し、浮遊物と沈降物にして、搬出・回収する廃棄物溶解分離設備の搬出・回収装置において、前記溶解分離槽の上部中心部に円柱堰を設け、投入された金属複合プラスチック廃棄物を熱媒油により円柱堰の周りに旋回させる装置と、旋回により溶解分離、減容化して生じる浮遊物の搬出・回収装置を溶解分離槽の上部偏芯位置に配置し、同時に生じる沈降物の搬出・回収装置を溶解分離槽の底部に設けた排出口に接続させて配置したことを特徴とする金属複合プラスチック廃棄物溶解分離設備における搬出・回収装置。
IPC (3件):
B09B 5/00
, B01F 1/00
, B09B 3/00
FI (5件):
B01F 1/00 Z
, B01F 1/00 G
, B09B 5/00 Q
, B09B 3/00 304 P
, B09B 5/00 C
Fターム (22件):
4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AA18
, 4D004AA22
, 4D004AA24
, 4D004AA26
, 4D004CA13
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CA41
, 4D004CB03
, 4D004CB31
, 4D004CB45
, 4D004CC04
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4G035AA18
, 4G035AA28
, 4G035AE13
, 4G035AE15
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