特許
J-GLOBAL ID:200903073724881184

ライターの安全機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149161
公開番号(公開出願番号):特開2003-343833
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】ロック部材であるストッパーが本体より突出しているため、安易に解除方向へ回動し、意に反して着火してしまうことが危惧される。【解決手段】安全機構8は、弁操作レバー7を揺動かつ上下動自在に支持する可動支点8aと、該可動支点8aを上下動自在に変位せしめるスライダー8bとを備える。スライダー8bは、一端側がライター本体1の外周面に臨む操作部と、他方端側が可動支点8aの下に延出し操作部の動作に応じて同可動支点8aの支点位置を切り換える変高ガイド部とを備える。変高ガイド部は、上段面と下段面とを傾斜面を介して連通してなるものであり、可動支点8aの下端が上段面の位置にある時に弁操作レバー7の支点部位を押し上げて開弁可能状態になし、下段面の位置にある時に同支点部位を押し下げて開弁不能状態に切り換える。
請求項(抜粋):
ライター本体に押し込み若しくは回動自在に装着された着火操作子と、該着火操作子の操作に連動されてバルブを開弁方向に動作させる弁操作レバーと、着火操作を阻止させる安全機構とを備えてなるライターにおいて、前記安全機構は、一方の位置で圧電ユニットとの連動操作を解除してバルブの開弁操作を阻止し、他方の位置で圧電ユニットとの連動操作を可能にして同バルブの開弁操作を実行せしめる切換手段を備えてなることを特徴とするライターの安全機構。
IPC (4件):
F23Q 2/28 118 ,  F23Q 2/28 ,  F23Q 2/28 121 ,  F23Q 2/16 102
FI (5件):
F23Q 2/28 118 K ,  F23Q 2/28 118 F ,  F23Q 2/28 118 J ,  F23Q 2/28 121 B ,  F23Q 2/16 102 Z
Fターム (4件):
3K095AA02 ,  3K095AA04 ,  3K095AA26 ,  3K095AB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ガスライター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-139899   出願人:株式会社東海

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