特許

J-GLOBAL ID：200903073725301122

活性エネルギー線硬化型粘着剤組成物

発明者： 松浪 斉 ,  鈴木 初彦 ,  秋山 護
出願人/特許権者： 日本合成化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-114982
公開番号（公開出願番号）：特開2002-309185
出願日： 2001年04月13日
公開日（公表日）： 2002年10月23日
要約：

【要約】【課題】 紫外線等の活性エネルギー線で硬化する粘着剤組成物、特に自動車ボディ等の保護フィルム用に有用な活性エネルギー線硬化型粘着剤組成物を提供すること。【解決手段】 水添ポリブタジエンポリオール(a1)とポリイソシアネート(a2)との反応物の末端イソシアネート基含有化合物に、水酸基含有(メタ)アクリレート(a3)を反応させて得られる、特定構造のウレタン(メタ)アクリレート系樹脂[A]と、炭素数6以上の脂肪族又は脂環族アルキルアクリレート[B]を含んでなる活性エネルギー線硬化型粘着剤組成物。

請求項（抜粋）：

水添ポリブタジエンポリオール(a1)とポリイソシアネート(a2)との反応物の末端イソシアネート基含有化合物に、水酸基含有(メタ)アクリレート(a3)を反応させて得られる、下記一般式(1)で示されるウレタン(メタ)アクリレート系樹脂[A]と、炭素数6以上の脂肪族又は脂環族アルキルアクリレート[B]を含んでなることを特徴とする活性エネルギー線硬化型粘着剤組成物。【化1】ここで、R1は水添ポリブタジエンポリオール(a1)の両端ウレタン結合残基、R2はポリイソシアネート(a2)の両端ウレタン結合残基、R3は水酸基含有(メタ)アクリレート(a3)のウレタン結合残基で、nは1以上の整数である。

IPC (2件)：

C09J 4/02 ,  C09J175/14

FI (2件)：

C09J 4/02 ,  C09J175/14

Fターム (8件)：

4J040FA141 ,  4J040FA142 ,  4J040FA291 ,  4J040FA292 ,  4J040KA13 ,  4J040MA10 ,  4J040MB03 ,  4J040NA16

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-183770
  
• 特開平4-183770