特許
J-GLOBAL ID:200903073726896847
緯糸センサ異常検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 國男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370318
公開番号(公開出願番号):特開2001-181945
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 緯入れ経路に配置される複数の緯糸センサの検出機能の異常を早期に検出できるようにする。【解決手段】 緯糸センサ異常検出装置2であって、測長貯留装置5から緯入れ下流側の緯糸経路上に配置される複数の緯糸センサ22(23、24、38)、少なくとも2つの緯糸センサ22(23、24、38)からの検出信号が入力され、いずれか一方の検出信号の入力に対応して定められるチェック期間内に前記他方の緯糸センサ22(23、24、38)からの検出信号が発生しなかったとき、緯糸センサに対する異常検出信号を出力する異常検出回路29を有し、前記一方の緯糸センサ22(23、24、38)からの検出信号の入力時期と、緯入れ正常時における緯糸4が緯入れ上流側に配置された緯糸センサ22(23、24、38)の検出域から緯入れ下流側に配置した緯糸センサ22(23、24、38)の検出域に達するまでの所要時間と、前記一方または前記他方の緯糸センサ22(23、24、38)の応答遅れに対応して定められる許容範囲とに対応して、異常検出回路29に定めるチェック期間を設定する。
請求項(抜粋):
測長貯留装置から緯入れ下流側の緯糸経路上に配置される複数の緯糸センサと、上記複数の緯糸センサのうち少なくとも2つの緯糸センサからの検出信号が入力され、前記2つの緯糸センサのうちいずれか一方の検出信号の入力に対応して定められるチェック期間内に前記他方の緯糸センサからの検出信号が発生しなかったとき、緯糸センサに対する異常検出信号を出力する異常検出回路とを有してなり、前記一方の緯糸センサからの検出信号の入力時期と、緯入れ正常時における緯糸が前記複数の緯糸センサのうち緯入れ上流側に配置された緯糸センサの検出域から緯入れ下流側に配置した緯糸センサの検出域に達するまでの所要時間と、前記一方または他方の緯糸センサの応答遅れに対応して定められる許容範囲とに対応して、前記異常検出回路に定めるチェック期間を設定することを特徴とする緯糸センサ異常検出装置。
IPC (3件):
D03D 51/34 101
, D03D 47/28
, D03D 51/44
FI (3件):
D03D 51/34 101
, D03D 47/28
, D03D 51/44
Fターム (13件):
4L050AA14
, 4L050AA15
, 4L050CB34
, 4L050EA01
, 4L050EA03
, 4L050EA06
, 4L050EA08
, 4L050EA14
, 4L050EB05
, 4L050EC04
, 4L050EC15
, 4L050ED11
, 4L050ED34
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