特許
J-GLOBAL ID:200903073729963782

情報処理装置のネットワーク接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277690
公開番号(公開出願番号):特開平8-251250
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータの電源を常時投入しておくことなしに、ネットワークに接続された他の情報処理装置からの通信要求に応答可能とする。【解決手段】 電話回線やISDN回線などを介する他の情報処理装置からの回線接続要求が通信IC2で受信されると、CPU8は、フラッシュメモリ5に記憶されている応答メッセージを返信するとともに、受信されたデータをこのフラッシュメモリ5に記憶させる。記憶させておいたデータは、パソコンI/F6を介して、パーソナルコンピュータから任意に読出可能となる。また、前記他の情報処理装置との回線接続時において、記憶容量不足やパーソナルコンピュータへのアクセス要求などのパーソナルコンピュータを起動する必要が生じたときには、リレー7を介して、パーソナルコンピュータの電源を強制的に立上げる。このようにして、他の情報処理装置からの通信要求に確実に応答可能とすることができる。
請求項(抜粋):
情報処理装置をネットワークに接続し、他の情報処理装置との通信を可能とするためのネットワーク接続装置において、前記情報処理装置の動作状態検出手段と、前記他の情報処理装置からの回線接続要求に応答して返信すべき応答メッセージを記憶している応答メッセージ記憶手段と、前記他の情報処理装置から送信されてきたデータを記憶するデータ記憶手段と、前記他の情報処理装置からの回線接続要求が受信されたとき、前記動作状態検出手段によって前記情報処理装置が通信不能状態であることが検出されると、前記応答メッセージ記憶手段に応答メッセージを返信させるとともに、受信されたデータをデータ記憶手段に記憶させる制御手段とを含むことを特徴とする情報処理装置のネットワーク接続装置。
IPC (3件):
H04L 29/00 ,  G06F 1/26 ,  G06F 13/00 353
FI (3件):
H04L 13/00 T ,  G06F 13/00 353 N ,  G06F 1/00 334 K

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