特許
J-GLOBAL ID:200903073730796946
配線路探査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013497
公開番号(公開出願番号):特開平10-213620
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】配線路に対向する受信器の探査面が配線路に対して平行方向でずれている場合であっても磁束を容易に検出できるようにする。【解決手段】受信器1の器体2の先端には探査面3が設けられる。探査面3近傍の器体2内部には、第1及び第2の探査コイルL1 ,L2 が探査面3に対して平行且つ互いに交わる方向(略直交する方向)に配設されている。よって、受信器1の探査面3が配線路に対して平行方向でずれた場合に、例えば第1の探査コイルL1 と鎖交する磁束がほぼなくなっても、第2の探査コイルL2 と鎖交するために第2の探査コイルL2 で磁束の検出が可能となる。したがって、配線路に対向する受信器1の探査面3が配線路に対して平行方向でずれている場合であっても磁束を容易に検出できる。
請求項(抜粋):
配線路に所定周波数の電流を流す送信器と、前記配線路に対向する探査面を先端に有するとともに、該探査面近傍の内部に探査面と略平行且つ互いに交わる方向に配設されて前記所定周波数の電流により配線路に生じる磁束を検出する第1及び第2の探査コイル、並びに少なくとも一方の前記探査コイルで検出した磁束による磁界の強弱を表示する表示手段を具備する受信器とを備えたことを特徴とする配線路探査装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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