特許
J-GLOBAL ID:200903073731448593

音響整合層の製造方法および製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284055
公開番号(公開出願番号):特開平5-103396
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 数十μmの均一厚さの音響整合層を製造する。【構成】 基板2上に紫外線硬化樹脂1を滴下した後、回転して基板2全面に樹脂1をスピンコーティングする。基板2の遠心力と樹脂1の粘性,表面張力などの物性とが釣り合う定常状態にいたる以前の回転中に、紫外光を照射して樹脂1を硬化する。基板2の周辺部分に残留樹脂6による厚さ不安定部分ができるが、この部分を基板2と共に削除し、一定厚さtを有した音響整合層5を中央部分から取り出す。
請求項(抜粋):
基板に紫外線硬化樹脂を滴下した後、回転させて紫外線硬化樹脂を拡散させ、基板の回転による遠心力と前記樹脂の粘性、表面張力などの物性とが釣り合う定常状態に至る以前の基板の回転状態で、紫外光を照射して紫外線硬化樹脂を硬化することを特徴とする音響整合層の製造方法。
IPC (2件):
H04R 17/00 330 ,  H04R 31/00

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