特許
J-GLOBAL ID:200903073733050511

ポリテトラフルオロエチレンの造粒法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230395
公開番号(公開出願番号):特開平6-073189
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】【目的】 懸濁重合法でえられるPTFE粉砕微粉末から高見掛け比重でかつ高粉末流動性の成形用粉末を造粒する。【構成】 水中造粒法において、水不溶性有機液体として沸点差が20°C以上の少なくとも2種の有機液体の混合液を用い、造粒を低沸点側有機液体の沸点未満の温度で行ない、整粒を低沸点側有機液体の沸点以上でかつ高沸点側有機液体の沸点未満の温度で行なう。
請求項(抜粋):
少なくとも2種の水不溶性有機液体の沸点の差が20°C以上の2種以上の水不溶性有機液体の混合物と水との2相混合媒体中で、懸濁重合によってえられたポリテトラフルオロエチレンの平均粒径5〜100 μmの粉砕微粒子を該水不溶性有機液体の最低沸点より低い温度にて撹拌下に造粒し、ついで、2相混合媒体の温度を水不溶性有機液体の最低沸点以上で最高沸点未満の温度にあげて撹拌下に整粒することを特徴とする高見掛け比重、高粉末流動性のポリテトラフルオロエチレンの造粒法。
IPC (5件):
C08J 3/16 CEW ,  B01J 2/00 ,  C08F 6/24 MFP ,  C08F 14/26 ,  C08L 27:18

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