特許
J-GLOBAL ID:200903073733259453

ステッピングモータのロータコアの支持構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174705
公開番号(公開出願番号):特開平5-344703
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 ロータコア両端の二つの軸受に過大なスラスト荷重が作用することを防止し、ステッピングモータの性能を向上させ消費電力を低減する。【構成】 ステッピングモータのロータコア46を軸線14の周りに回転可能に支持するロータコア支持構造体60。ロータコア46をその両端にて回転可能に支持する二つの軸受48及び50と、軸受48を支持する環状のストッパ部材24と、ロータコアに遊嵌合し一端にてストッパ部材に固定された筒体26と、筒体の他端に溶接により固定され軸受50を支持するガイド部材56とを有する。軸受50のインナレース50b又はアウタレース50aとガイド部材との間には軸受50を介してロータコアを軸線に沿って軸受48に対し付勢する弾性部材58が弾装されている。
請求項(抜粋):
ステッピングモータの軸線に沿って延在するロータコアの支持構造体にして、前記ロータコアの両端に嵌合し前記ロータコアを前記軸線の周りに回転可能に支持する第一及び第二の軸受と、前記第一の軸受に前記軸線に沿って嵌合することにより前記第一の軸受を支持する環状の第一の軸受支持部材と、前記ロータコアに遊嵌合し一端にて前記第一の軸受支持部材に固定された筒体と、前記筒体の他端に溶接により固定され前記第二の軸受に前記軸線に沿って嵌合することにより前記第二の軸受を支持する第二の軸受支持部材と、前記第二の軸受のインナレース又はアウタレースと前記第二の軸受支持部材との間に弾装され前記第二の軸受を介して前記ロータコアを前記軸線に沿って前記第一の軸受に対し付勢する弾性部材とを有するロータコアの支持構造体。
IPC (3件):
H02K 37/14 535 ,  F16C 35/06 ,  F16F 9/46

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