特許
J-GLOBAL ID:200903073734645829

伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012894
公開番号(公開出願番号):特開2002-217925
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年08月02日
要約:
【要約】【課題】リング接続された複数の伝送装置において、本装置内のCPU部への電源供給が断となったとしても、本装置をバイパスして前段から後段の伝送装置へ伝送されるアナログ信号の伝送可能な距離を確保することを目的とする。【解決手段】CPU部および伝送部へ独立に電源供給を行い、伝送部内にはあるいは伝送部とCPU部との間には、伝送部で受信したアナログ信号を復調したディジタル信号を、CPU部への電源供給があるときはCPU部へ供給するが、前記電源供給が断のときには伝送部における変調されて送出される入力データとして供給するように動作するディジタルバイパス回路を有するようにしたものである。
請求項(抜粋):
ディジタル信号の伝送データを変調してアナログ信号で送信するとともに受信したアナログ信号を復調してディジタル信号の伝送データにする伝送部と前記ディジタル信号の伝送データを処理するCPU部とから成る伝送装置をリング接続して成る伝送システムの各伝送装置において、前記CPU部へ電源供給する第一の電源部と前記伝送部へ電源供給する第二の電源部とを有し、前記第一電源部から前記CPU部への電源供給があるときには前記伝送部からの復調後のディジタル信号の伝送データをCPU部に供給し、前記第一の電源部からの電源供給が断したときには前記伝送部内のモデムによる復調後のディジタル信号の伝送データを当該モデムへの入力データとしてバイパスするディジタルバイパス回路を介して、当該モデムにより前記ディジタル信号をアナログ信号の伝送データに再変調して次の伝送装置へ送出することを特徴とする伝送装置。
Fターム (7件):
5K031AA08 ,  5K031DA02 ,  5K031DB02 ,  5K031DB06 ,  5K031DB09 ,  5K031EA01 ,  5K031EB08

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