特許
J-GLOBAL ID:200903073734940162

発光ダイオード及びこれを用いた車両用灯具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-019439
公開番号(公開出願番号):特開2002-231013
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 発光ダイオードの光を効率的に利用することによって、直射及び反射以外の光学的要素の作用を借りずに所望の配光分布を得る。【解決手段】 発光用のチップ2と該チップ2を内包するレンズ部3を備えた発光ダイオード1において、チップ2から発した光を外部に直接光として照射するための直射光用領域5と、チップ2から発した光をレンズ部3の透過後に外部に設けられた反射部材7に対して照射するための反射光用領域6とを設ける。そして、直射光用領域5については、素子の光軸回りに非回転対称の形状をもつように形成する。また、直射光用領域5の周辺部又はレンズ部3の側面部を反射光用領域6として用い、当該領域が素子の光軸回りに回転対称の形状をもつように形成する。そして、発光ダイオード1と反射部材7とを含む複数の光源ユニットを配列させた車両用灯具において、レンズステップの屈折作用に頼らずに所望の配光設計を行えるようにした。
請求項(抜粋):
発光用のチップと当該チップを内包するレンズ部を備えた発光ダイオードにおいて、(イ)上記レンズ部が、上記チップから発した光を外部に直接光として照射するための直射光用領域と、上記チップから発した光をレンズ部の透過後に、外部に設けられた反射部材に対して照射するための反射光用領域とを有すること、(ロ)レンズ部の先端部が直射光用領域として用いられ、当該領域が素子の光軸回りに非回転対称の形状に形成されていること、(ハ)直射光用領域の周辺部又はレンズ部の側面部が反射光用領域として用いられ、当該領域が、素子の光軸回りに回転対称の形状に形成されていること、を特徴とする発光ダイオード。
IPC (5件):
F21S 8/10 ,  F21V 1/00 ,  F21V 7/04 ,  F21W101:14 ,  F21Y101:02
FI (7件):
F21V 1/00 G ,  F21V 7/04 Z ,  F21W101:14 ,  F21Y101:02 ,  F21Q 1/00 N ,  F21Q 1/00 F ,  F21Q 1/00 H
Fターム (9件):
3K080AA01 ,  3K080AB01 ,  3K080BA04 ,  3K080BA07 ,  3K080BB01 ,  3K080BB20 ,  3K080BC02 ,  3K080BC11 ,  3K080BD01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-133684
  • 車両用灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-241481   出願人:スタンレー電気株式会社

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