特許
J-GLOBAL ID:200903073735069015

接着テープストリップ分配器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-607907
公開番号(公開出願番号):特表2002-540042
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】本発明は、接着テープまたはストリップ状の同類物を送出する新規な器具(1)に関する。この器具(1)には、接着テープロール(30)の受容器と、リング溝(48;51)を備えた少なくとも1つの供給ローラ(22;23)と、該供給ローラと協働しかつリング状突出部(52)を備えた曲げローラ(47)とが設けられている。切断要素(33)と一緒に、レバー(8)に連結され且つ供給ローラ(22;23)を駆動する第1歯付きバー(14)も設けられている。切断要素(33)は、第1歯車(38)を用いて、レバー(8)に連結された第2歯付きバー(14′)によりトリガ作動される。2つの歯付きバー(14、14′)はレバー(8)の両側に設けられている。少なくとも1つの歯付きバー(14、14′)は、ハウジング(2)の下方領域に位置する下方連結リンク(20)内およびレバー(8)に位置する上方連結リンク(13)内で案内される。
請求項(抜粋):
接着テープロール(30)を保持する保持具(29)と、周方向溝(48;51)が設けられた少なくとも1つの搬送ロール(22;23)と、周方向突出部(52)が設けられた折曲げロール(47)と、レバー(8)に連結された、前記搬送ロール(22;23)の少なくとも1つを駆動する第1歯付きラック(14)と、第2歯付きラック(14′)により第1歯車(38)を介して駆動される切断手段(33)とを有する接着テープ(45)等のストリップを分配する器具(1)において、 前記両歯付きラック(14、14′)がレバー(8)の両側に設けられており、レバー(8)の下降移動中に歯付きラック(14、14′)が搬送ロール(22;23)および第1歯車(38)と間接的に係合しかつ上昇移動のために前記ラック(14、14′)との係合から離脱するように、少なくとも1つの歯付きラック(14、14′)が、ハウジング(2)の下部に設けられた下方の摺動ガイド板(20)内およびレバー(8)に設けられた上方の摺動ガイド板(13)内で案内されることを特徴とする器具。
FI (3件):
B65H 35/07 R ,  B65H 35/07 Q ,  B65H 35/07 T
Fターム (12件):
3F062AA01 ,  3F062BA06 ,  3F062BC01 ,  3F062BD01 ,  3F062BD08 ,  3F062BF12 ,  3F062BF22 ,  3F062BF38 ,  3F062BG02 ,  3F062BG05 ,  3F062BG07 ,  3F062CA06

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