特許
J-GLOBAL ID:200903073735481730
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-102408
公開番号(公開出願番号):特開平10-279771
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 優れた耐熱性、流動性、ウエルド強度や剛性などの機械的特性のバランスに優れ、広範囲の用途に使用し得る熱可塑性樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 下記(A)+(B)、(A)+(B)+(C)、(A)+(B)+(D)、または(A)+(B)+(C)+(D)を主成分とする熱可塑性樹脂組成物。(A)温度280°C、せん断速度1,000sec-1の測定条件下において、見かけの粘度が5,000ポイズ以下のサーモトロピック液晶ポリエステル(B)ゴム状重合体の存在下または不存在下に、ビニル系単量体を重合して得られる(ゴム変性)熱可塑性樹脂(C)芳香族ポリカーボネートおよび/または非液晶性芳香族ポリエステル(D)オレフィンと、エポキシ基および/または酸無水物基含有不飽和化合物との主鎖共重合体の存在下に、ビニル系単量体を重合して得られる多相構造重合体
請求項(抜粋):
(A)温度280°C、せん断速度1,000sec-1の測定条件下において、見かけの粘度が5,000ポイズ以下のサーモトロピック液晶ポリエステル95〜5重量%、(B)ゴム状重合体(a)の存在下または不存在下に、芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物、(メタ)アクリル酸エステル、酸無水物基含有不飽和化合物およびマレイミド系化合物の群から選ばれた少なくとも1種のビニル系単量体(b)を重合して得られる(ゴム変性)熱可塑性樹脂5〜95重量%〔ただし、(A)+(B)=100重量%〕を主成分とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 51/04
, C08L 51/06
, C08L 67/00
, C08L 69/00
FI (4件):
C08L 51/04
, C08L 51/06
, C08L 67/00
, C08L 69/00
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