特許
J-GLOBAL ID:200903073736306185
逆止弁一体型電磁弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-151142
公開番号(公開出願番号):特開平10-002445
出願日: 1996年06月12日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 連結部分が少なく、二つの弁間の連結配管のスペースが不要で、逆止弁部の応答が早い電磁弁を提供する。【解決手段】 中央流路10hを有する弁本体10と、第1弁座10cを介して中央流路10hに連通する第1弁室10bと、プランジャガイド10a内を電磁石の吸引作用により摺動する第1プランジャ12と、プランジャガイド10a内を摺動する第2プランジャ13と、第1弁室10bに接離する第1ニードル弁体と、第1ニードル弁体11を第1弁室10b側に付勢する第1コイルばね15とからなる第1弁部6と、連通管25を介して第1弁室10bに連通する第2弁室10kと、第2弁室10kに接離する第2ニードル弁体21と、第2ニードル弁体21を第2弁室10k側に付勢する第2コイルばね24とからなる第2弁部7と、第1プランジャ12又は弁体保持部22の移動に追従するガイド棒26、27と、逆止弁部8とで構成される。
請求項(抜粋):
上部にプランジャガイドと、下部に弁体保持部ガイドと、両端において外部へ通じる第1管路及び第2管路に連通する中央流路を有する弁本体と、前記プランジャガイドの下部に形成され、第1弁座を介して前記中央流路に連通するとともに、外部へ通じる第3管路に連通する第1弁室と、前記プランジャガイド内を電磁石の吸引作用により摺動する第1プランジャと、前記プランジャガイド内において前記第1プランジャの上方に位置し、該プランジャガイド内を摺動する第2プランジャと、前記第1プランジャに取り付けられ、前記第1弁室に接離する第1ニードル弁体と、一端が前記第2プランジャに固定され、他端が前記第1ニードル弁体に固定され、該第1ニードル弁体を前記第1弁室側に付勢する第1コイルばねとからなる第1弁部と、前記弁体保持部ガイドの上部に形成され、第2弁室を介して外部へ通じる第4管路に連通するとともに、前記弁本体を貫通する連通管を介して前記第1弁室に連通する第2弁室と、前記弁体保持部ガイド内を摺動する弁体保持部に取り付けられ、前記第2弁室に接離する第2ニードル弁体と、該第2ニードル弁体を前記第2弁室側に付勢する第2コイルばねとからなる第2弁部と、前記弁本体を貫通し、前記第1プランジャ及び前記弁体保持部に遊嵌され、該第1プランジャ又は該弁体保持部の移動に追従するガイド棒と、前記第1管路又は第2管路の一方に配置された逆止弁部とで構成されることを特徴とする逆止弁一体型電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
, F25B 41/04
FI (4件):
F16K 31/06 305 L
, F16K 31/06 305 K
, F25B 41/04 F
, F25B 41/04 G
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