特許
J-GLOBAL ID:200903073736486167
粉末化粧料およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-029209
公開番号(公開出願番号):特開2007-210895
出願日: 2006年02月07日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】水溶性粘着成分を安定的に配合可能で、従来の粉末化粧料では困難であった使用感触・機能性を実現でき、加湿条件下での安定性が向上した粉末化粧料を提供する。【解決手段】(1)疎水性粉末または疎水化処理粉末を全粉末に対して40質量%以上、100質量%以下と、(2)ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、アルキル変性シリコーン、フッ素変性シリコーンまたは環状シリコーンを0.3〜29質量%と、(3)主骨格がジメチルポリシロキサンまたはメチルフェニルポリシロキサンからなり、分子内に1つ以上の親水性基を有するシリコーン化合物を0.3〜10質量%と、(4)ポリエチレングリコールもしくはポリオキシアルキレングリコールまたはそれらの誘導体を必須成分として含む水溶性粘着成分を0.3〜29質量%、とを含み、前記成分(2)〜(4)の合計量が7〜30質量%であるものとする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(1)疎水性粉末および疎水化処理粉末から選ばれる一種または二種以上を全粉末に対して40質量%以上、100質量%以下と、
(2)ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、アルキル変性シリコーン、フッ素変性シリコーンおよび環状シリコーンから選ばれる一種または二種以上を0.3〜29質量%と、
(3)主骨格がジメチルポリシロキサンまたはメチルフェニルポリシロキサンからなり、分子内に1つ以上の親水性基を有するシリコーン化合物を0.3〜10質量%と、
(4)ポリエチレングリコールもしくはポリオキシアルキレングリコールまたはそれらの誘導体からなる群から選ばれる一種または二種以上を必須成分として含む水溶性粘着成分を0.3〜29質量%、
とを含み、前記成分(2)〜(4)の合計量が7〜30質量%であることを特徴とする粉末化粧料。
IPC (8件):
A61K 8/897
, A61K 8/891
, A61K 8/893
, A61K 8/86
, A61K 8/02
, A61K 8/18
, A61K 8/34
, A61Q 19/00
FI (8件):
A61K8/897
, A61K8/891
, A61K8/893
, A61K8/86
, A61K8/02
, A61K8/18
, A61K8/34
, A61Q19/00
Fターム (30件):
4C083AB152
, 4C083AB172
, 4C083AB212
, 4C083AB232
, 4C083AB242
, 4C083AB432
, 4C083AC012
, 4C083AC111
, 4C083AC121
, 4C083AC122
, 4C083AC242
, 4C083AC342
, 4C083AC442
, 4C083AD041
, 4C083AD042
, 4C083AD072
, 4C083AD092
, 4C083AD111
, 4C083AD151
, 4C083AD152
, 4C083AD161
, 4C083AD162
, 4C083AD171
, 4C083BB25
, 4C083BB36
, 4C083CC12
, 4C083DD17
, 4C083EE01
, 4C083EE07
, 4C083FF05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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固型状粉末化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-201420
出願人:株式会社資生堂
-
固型状非水系粉末化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-100352
出願人:株式会社資生堂
-
固型状非水系粉末化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-119167
出願人:株式会社資生堂
-
固型状非水系粉末化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-353102
出願人:株式会社資生堂
-
固形化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-364073
出願人:株式会社コーセー
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