特許
J-GLOBAL ID:200903073737146890

送信電力制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-020705
公開番号(公開出願番号):特開平9-199963
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 オープンループ送信電力制御及びクローズドループ送信電力制御の各々において高精度の制御が可能な送信電力制御回路を提供する。【解決手段】 入力信号の利得を制御電圧に応じて可変する第1可変利得制御増幅器9を備える送信電力制御回路において、第1可変利得制御増幅器の出力電圧の利得を可変する第2可変利得制御増幅器10と、分岐した送信出力から第2可変利得制御増幅器の利得を制御するための制御電圧を生成する自動電力制御回路とを具備し、この自動電力制御回路が、少なくとも、送信出力と基準値との差分を出力する比較回路17と、比較回路の出力をサンプル/ホールドするサンプルホールド回路18とを備え、送信状態に応じてサンプルホールド回路をサンプルまたはホールドに切替えることにより、自動電力制御回路をオン/オフ制御する。オープンループ送信電力制御の時は自動電力制御回路をオン、クローズドループ送信電力制御のときはオフにする。
請求項(抜粋):
入力信号の利得を制御電圧に応じて可変する第1の可変利得制御増幅器を備える送信電力制御回路において、前記第1の可変利得制御増幅器の出力電圧の利得を可変する第2の可変利得制御増幅器と、分岐した送信出力から前記第2の可変利得制御増幅器の利得を制御するための制御電圧を生成する自動電力制御回路とを具備し、前記自動電力制御回路が、少なくとも、送信出力と基準値との差分を出力する比較回路と、前記比較回路の出力をサンプル/ホールドするサンプルホールド回路とを備え、送信状態に応じて前記サンプルホールド回路をサンプルまたはホールドに切替えることにより、前記自動電力制御回路をオン/オフ制御することを特徴とする送信電力制御回路。
IPC (3件):
H03G 3/30 ,  H04B 1/04 ,  H04J 13/00
FI (3件):
H03G 3/30 B ,  H04B 1/04 E ,  H04J 13/00 A

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