特許
J-GLOBAL ID:200903073740158921

H形鋼の開先加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318809
公開番号(公開出願番号):特開2003-117713
出願日: 2001年10月17日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 切削ヘッドの移動ストロークを短縮して、作業能率の向上と機械構成の小形化を図る。【解決手段】 ガイド4に沿って走行移動する切削ヘッド5に第1〜第3の回転軸14〜16を備える。その移動方向において、先行側の第1の回転軸14に円筒形の切削周面をもつ追込みカッター20を、中間の第2の回転軸15に截頭円錐形の切削周面をもつ開先カッター21を、後行側の第3の回転軸16にきのこの笠形の切削周面をもつスカラップカッター22を取りつける。
請求項(抜粋):
ガイドに沿って走行移動する切削ヘッドに第1〜第3の回転軸を備え、これら回転軸に截頭円錐形の切削周面をもつ開先カッター、円筒形の切削周面をもつ追込みカッター、きのこの笠形の切削周面をもつスカラップカッターを各別に取りつけ、これらカッターによりH形鋼におけるフランジに開先面およびルートフェイスの切削加工を、ウェブにスカラップ加工を行う加工装置において、切削ヘッドの移動方向において、その先行側の第1の回転軸に追込みカッターを、中間の第2の回転軸に開先カッターを、後行側の第3の回転軸にスカラップカッターを取りつけたことを特徴とするH形鋼の開先加工装置。
Fターム (2件):
3C022DD08 ,  3C022DD11

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