特許
J-GLOBAL ID:200903073740755768

ビデオテープレコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214902
公開番号(公開出願番号):特開平7-057348
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、映像信号と共に記録したパイロツト信号を基準にしてトラツキング制御し得るようになされたビデオテープレコーダに関し、確実にインサート編集し得るようにする。【構成】本発明は、先行するトラツキング用ヘツド13A、13Bを用いて生成したトラツキングエラー信号TEにオフセツト電圧V1、V2を重畳して、再生時、トラツキング用ヘツド13A、13Bに対する再生用ヘツド12A、12Bの取り付け誤差分だけトラツキングエラー信号TEの信号レベルを補正し、インサート編集時、トラツキング用ヘツド13A、13Bに対するに対する記録用ヘツド8A、8Bの取り付け誤差分だけトラツキングエラー信号TEの信号レベルを補正する。
請求項(抜粋):
磁気テープに順次斜めに記録トラツクを形成し、上記記録トラツクに映像信号及びパイロツト信号を記録し、上記パイロツト信号を基準にしてトラツキング制御するようになされたビデオテープレコーダにおいて、一対の記録用ヘツドと、上記記録用ヘツドが走査する上記記録トラツクを先行して走査して該記録トラツクに記録した上記映像信号及び上記パイロツト信号を消去する消去用ヘツドと、上記記録用ヘツドに対応して、上記消去用ヘツドが走査する記録トラツクを先行して走査し、該記録トラツクの再生信号を出力する再生用ヘツドと、上記記録用ヘツドに対応して、上記再生用ヘツドが走査する上記記録トラツクを先行して走査し、該記録トラツクに記録された上記パイロツト信号の再生信号を出力するトラツキング用ヘツドとを搭載した回転ドラムと、上記トラツキング用ヘツドから出力される上記パイロツト信号の再生信号に基づいて、トラツキングエラー信号を生成するトラツキングエラー信号生成手段と、上記トラツキングエラー信号にオフセツト電圧を重畳して上記トラツキングエラー信号の信号レベルを補正する信号補正手段と、上記回転ドラムに上記磁気テープを巻き付けて所定の走行速度で上記磁気テープを走行させ、上記信号補正手段から出力される上記トラツキングエラー信号を基準にして、上記磁気テープをトラツキング制御する磁気テープ走行系とを具え、上記信号補正手段は、所定期間、再生モードで動作した後、続いて記録モードに切り換わる編集モードにおいて、上記トラツキング用ヘツドと上記記録用ヘツドの取り付け誤差分だけ上記トラツキングエラー信号に上記オフセツト電圧を重畳して上記トラツキングエラー信号の信号レベルを補正することを特徴とするビデオテープレコーダ。
IPC (3件):
G11B 15/467 ,  G11B 27/024 ,  G11B 5/58

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