特許
J-GLOBAL ID:200903073741492302

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-014656
公開番号(公開出願番号):特開平6-230660
出願日: 1993年02月01日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】現像ローラーやトナーの変化に起因する現像条件の変化を補正し、長期に渡って良好な現像を安定的に実現し得る画像形成装置を実現する。【構成】機内温度:Tiおよびトナー単位重量当たりの帯電量:Qと適正な現像バイアス電位:Vとの間の関係を定める経験式:V(Ti,Q)に基づき、機内温度の変化ΔTiと帯電量の変化ΔQに伴う現像バイアス電位の変化量:ΔVを算出して現像バイアス電位の調整を行う画像形成装置であって、外気温:Toを検出する外気温度センサー40と、可動率:ηを検出する稼働率検出手段50と、予め設定された経験式:Ti(To,η)に基づき機内温度:Tiと機内温度変化:ΔTiを算出し、且つ予め設定された経験式:Q(Ti,η)に基づき上記ηとΔTiにより帯電量の変化:ΔQを算出し、算出されたΔTおよびΔQに基づき、ΔVを算出する演算手段と、ΔVだけ現像バイアス電圧を変化させる現像バイアス制御手段30を有する。
請求項(抜粋):
潜像担持体上に形成された静電潜像を、絶縁層を有する現像ローラーの周面に保持された粉体のトナーにより現像するにあたり、機内温度:Tiおよびトナー単位重量当たりの帯電量:Qと適正な現像バイアス電位:Vとの間の関係を定める経験式:V(Ti,Q)に基づき、上記機内温度の変化ΔTiと帯電量の変化ΔQに伴う現像バイアス電位の変化量:ΔVを算出して現像バイアス電位の調整を行う画像形成装置であって、外気温:Toを検出する外気温度センサーと、稼働率:ηを検出する稼働率検出手段と、検出された外気温:Toと稼働率:ηとを用い、予め設定された経験式:Ti(To,η)に基づき機内温度:Tiと機内温度変化:ΔTiを算出し、且つ予め設定された経験式:Q(Ti,η)に基づき上記ηとΔTiにより上記帯電量の変化:ΔQを算出し、算出されたΔTおよびΔQに基づき、上記ΔVを算出する演算手段と、この演算手段により算出された現像バイアス電圧調整値:ΔVだけ現像バイアス電圧を変化させる現像バイアス制御手段を有する画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-010264
  • 特開平4-326370

前のページに戻る