特許
J-GLOBAL ID:200903073741608157

デシカント空調方法およびデシカント空調機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252321
公開番号(公開出願番号):特開2004-092956
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】冷凍機を使用することなく、デシカント空調単体で十分な冷房能力を有するようにし、単独で冷房装置として使用可能とする【解決手段】空調室内2からの還気RAを再び前記空調室内2へ給気SAとして戻す循環流路と、前記循環流路の往流路Gと復流路Rとの間に配設された回転式顕熱交換器4と、前記回転式顕熱交換器4の往流路G入側に配設された還気用蒸発冷却器5と、前記回転式顕熱交換器4の復流路R出側に配設された給気用蒸発冷却器6と、前記回転式顕熱交換器4の往流路G出側に配設された湿式除湿装置7と、前記回転式顕熱交換器4の復流路R入側に配設された冷却塔冷却水又は井水による冷却コイル11と、前記循環流路中に配設された送風機10と、前記循環流路の系外に配設され、前記湿式除湿装置7に使用される液体吸湿剤を濃縮するための再生装置8とから構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
空調室内からの還気を吸収又は吸着により除湿した後、再び前記空調室内へ給気として戻す循環流路を形成するとともに、前記循環流路の往流路と復流路との間に配設された回転式顕熱交換器により、前記還気と除湿された還気との間で熱交換を行い、除湿・冷却された還気を給気として前記空調室内に供給することを特徴とするデシカント空調方法。
IPC (1件):
F24F3/147
FI (1件):
F24F3/147
Fターム (3件):
3L053BC02 ,  3L053BC03 ,  3L053BC09
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • デシカント空調方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-111911   出願人:高砂熱学工業株式会社
  • 特開昭62-297647
  • 特開昭62-297647
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