特許
J-GLOBAL ID:200903073742804901
光ファイバコイルとその製法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114393
公開番号(公開出願番号):特開平7-294266
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 偏波分散の少ない光ファイバコイルと偏波分散を増加させない光ファイバのコイル巻きの製法を提供することを目的とする。【構成】 ボビン5に光ファイバ心線1が巻かれた光ファイバコイル4のコイル巻きトラバースのピッチが光ファイバ心線1の外形寸法と一定以上違えて巻かれている。【効果】 光ファイバ心線はランダムな巻き状態でコイル巻きされているので、光ファイバの長手方向の一定方向からの側圧を受けることがなく、側圧もランダムな方向から受けることになる。光ファイバは光ファイバ断面に対してランダムな側圧であれば、偏波分散は大きくならず、高速通信に支障を来すことはない。また光センサーとして使用する場合にも何ら問題となることはない。
請求項(抜粋):
ボビンに光ファイバ心線が巻かれた光ファイバコイルのコイル巻きトラバースのピッチが光ファイバ心線の外形寸法と一定以上違えて巻かれていることを特徴とする光ファイバコイル。
引用特許:
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