特許
J-GLOBAL ID:200903073743415399
ハンド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118661
公開番号(公開出願番号):特開平6-328384
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、円筒形状を呈する第1のワークと、上記第1のワークの内周域に貫挿された円筒形状を呈する第2のワークとを把持するためのハンド装置に関し、作業時間の増大を未然に防止し得るとともに、組付け作業を容易に実施し得るハンド装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明では、アウタスプリング31の外周域において互いに近接離反するフィンガピン13,13の近接動作によって上記アウタスプリング31を外側から把持する第1のチャック手段10と、上記アウタスプリング31に貫挿されたインナスプリング32の内周域において互いに近接離反するフィンガピン23,23の離反動作によって上記インナスプリング32を内側から把持する第2のチャック手段20とを設けることによって上記目的を達成している。
請求項(抜粋):
円筒形状を呈する第1のワークと、上記第1のワークの内周域に貫挿された円筒形状を呈する第2のワークとを、同時に把持するハンド装置であって、上記第1のワークの外周域において互いに近接離反する複数のフィンガピンを備え、上記各フィンガピンの近接動作によって上記第1のワークを外側から把持する第1のチャック手段と、上記第2のワークの内周域において互いに近接離反する複数のフィンガピンを備え、上記各フィンガピンの離反動作によって上記第2のワークを内側から把持する第2のチャック手段と、を具備して成ることを特徴するハンド装置。
IPC (2件):
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