特許
J-GLOBAL ID:200903073743628384
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105470
公開番号(公開出願番号):特開2000-298415
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 出力解像度によらず、良好な画質とトナーセーブ効果を得られるようにする。【解決手段】 エンジン制御ユニット1は、トナー節約モードの場合、出力解像度に応じてマスクパターンを選択する。例えば、出力解像度が高解像度であれば、各ユニットに第1のトナー節約モードによる画像形成処理を行なわせる。この場合、画像処理ユニット3が高解像度出力向けに用意されたマスクパターンを選択し、それと画像データの論理積を取って出力画像データを生成し、それを書き込みユニット4に転送する。出力解像度が低解像度であれば、各ユニットに第2のトナー節約モードによる画像形成処理を行なわせる。この場合、画像処理ユニット3が低解像度出力向けに用意されたマスクパターンを選択し、それと画像データの論理積を取って出力画像データを生成し、それを書き込みユニット4に転送する。
請求項(抜粋):
トナーの消費を抑えた画像形成処理モードであるトナー節約モードと通常の画像形成処理モードである高画質出力モードとを有し、その2つのモードの切り替えを行なうモード切替制御手段を備え、そのモード切替制御手段によって切り替えられた画像形成処理モードで、ビットマップ状に展開された画像データに応じてトナーを用紙に付着させて画像形成を行ない、その用紙を出力する画像形成処理を行なう電子写真方式の画像形成装置において、前記モード切替制御手段によって前記トナー節約モードに切り替えられた場合にトナーの消費を抑えるために、前記画像データと論理積を取るためのマスクパターンを複数個有し、その中から前記画像データの出力解像度に応じてマスクパターンを選択するマスクパターン選択手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 376
, G03G 21/00 384
, H04N 1/29
FI (3件):
G03G 21/00 376
, G03G 21/00 384
, H04N 1/29 E
Fターム (6件):
2H027EA02
, 2H027FA30
, 5C074AA20
, 5C074BB03
, 5C074DD04
, 5C074HH02
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