特許
J-GLOBAL ID:200903073744081982
非接触電力伝達装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-225490
公開番号(公開出願番号):特開2003-037950
出願日: 2001年07月26日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】簡単且つ低コストの回路構成で負荷部側から電力供給部の出力制御を可能とする。【解決手段】抵抗R21、ダイオードD2並びにトランジスタTr1の並列回路と制御回路23からなる発振制御手段が負荷部20に設けられる。制御回路23によりトランジスタTr1をオン、オフして信号伝達用1次コイルNf1に発生する磁束を可変させることで電力供給部10の自励発振回路の発振制御が可能になる。例えば負荷である二次電池を充電する場合等において、満充電後に制御回路23によりトランジスタTr1をオフして電力供給部10からの電力供給を停止することにより、過充電を防止して二次電池の破損などの不具合の発生を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
電力伝達用1次コイルを内蔵した電力供給部の所定位置に電力伝達用2次コイルを内蔵した負荷部が配置された状態において電力伝達用1次コイルから電力伝達用2次コイルへ電磁誘導により非接触で電力を供給する非接触電力伝達装置であって、電力供給部は、直流電源と、電力伝達用1次コイルと、制御端子に印加されるバイアス電圧がスレショルド電圧を超えたときにオンして直流電源から電力伝達用1次コイルに電流を流すスイッチング素子を具備した自励発振回路と、スイッチング素子の制御端子にバイアス電圧を与えるバイアス回路と、負荷部側からの信号を受信するとともに受信した信号レベルに応じた電圧をバイアス電圧に重畳する信号伝達用2次コイルとを備え、負荷部は、電力供給部の所定位置に配置した状態で電力伝達用1次コイルに磁気的に結合する電力伝達用2次コイルと、電力伝達用2次コイルに誘起される電圧に応じた磁束を発生するとともに上記状態で信号伝達用2次コイルに磁気的に結合する信号伝達用1次コイルと、信号伝達用1次コイルに発生する磁束を可変して自励発振回路の発振制御を行う発振制御手段とを備えたことを特徴とする非接触電力伝達装置。
IPC (5件):
H02J 17/00
, H01F 38/14
, H02M 3/28
, H02M 7/48
, H02M 7/5383
FI (5件):
H02J 17/00 B
, H02M 3/28 Y
, H02M 7/48 L
, H02M 7/5383
, H01F 23/00 B
Fターム (22件):
5H007AA06
, 5H007CA02
, 5H007CB03
, 5H007CB07
, 5H007CB09
, 5H007CC01
, 5H007CC32
, 5H007DB03
, 5H007DC02
, 5H007HA01
, 5H730BB23
, 5H730BB55
, 5H730BB61
, 5H730CC01
, 5H730DD04
, 5H730DD22
, 5H730EE56
, 5H730FD24
, 5H730FG02
, 5H730XC12
, 5H730XC20
, 5H730ZZ16
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