特許
J-GLOBAL ID:200903073745940342
撮像装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 宏
, 前田 厚司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-317972
公開番号(公開出願番号):特開2007-129295
出願日: 2005年11月01日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】撮像時に手ぶれ補正ができる省スペースな撮像装置を提供する。【解決手段】撮像光学系と撮像素子12とを筐体13に内包し、センサ15で検出された手ぶれ時における筐体13の角度変化量に基づいて、傾斜駆動装置14によって筐体13を携帯電話本体に対して傾斜させる。こうして、撮像時の手ぶれを補正する。その際に、上記傾斜駆動装置14は、筐体13の周囲における撮像素子12よりも被写体側であって前玉レンズ18よりも撮像素子12側に配置されている。したがって、筐体13の光軸方向の外側に傾斜駆動装置14を設置するスペースを設ける必要なく、撮像装置11の光軸方向への長さを筐体13の長さと略等しく短くできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被写体からの光を集光して被写体像を形成する撮像光学系と
上記撮像光学系によって形成された被写体像を取り込んで画像信号に変換する撮像素子と、
上記撮像光学系および撮像素子を内包する筐体と、
上記筐体の手振れ量を検出する手ぶれ量検出部と、
上記筐体全体を駆動する駆動部と
を備え、
上記駆動部は、
上記筐体の外周における上記撮像素子よりも被写体側に配置されており、
上記手ぶれ量検出部によって検出された撮像時の手振れ量に基づいて、撮像時の手ぶれによって生じた上記筐体の傾斜を補正するように上記筐体全体を駆動するようになっている
ことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/225 D
, H04N5/232 Z
Fターム (11件):
5C122DA09
, 5C122EA41
, 5C122EA54
, 5C122FB03
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122GE01
, 5C122GE05
, 5C122GE07
, 5C122GE11
, 5C122HA82
引用特許:
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