特許
J-GLOBAL ID:200903073747391168
歪補正方法およびプロジェクタ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-109222
公開番号(公開出願番号):特開2005-295328
出願日: 2004年04月01日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 確実に投写画像の歪補正を行うことができる歪補正方法、および、その歪補正方法を用いたプロジェクタを提供する。【解決手段】 プロジェクタは、画像を投写対象面に投写する投写部40,50,60と、投写された画像を撮像する撮像部90と、画像の焦点を調整するフォーカスレンズ66と、フォーカスレンズ66を駆動するフォーカスレンズ駆動部110と、フォーカスレンズ66の駆動位置を検出するフォーカスレンズ位置検出部120と、撮像部90で撮像した画像に対し焦点が合う位置であるか否かを判断する判断部とを備える。そして、画像の少なくとも2箇所の所定の部位に対して、夫々に、判断部により焦点が合う位置であると判断された時の、フォーカスレンズ66の駆動位置に基づいて、歪補正を行うために投写画像を調整する画像処理部20とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像を投写対象面に拡大投写するプロジェクタの歪補正方法であって、
前記画像を前記投写対象面に投写する投写工程と、
前記投写対象面に投写された前記画像を撮像する撮像工程と、
前記投写対象面に前記画像が投写された状態でフォーカスレンズを駆動するフォーカス
レンズ駆動工程と、
前記フォーカスレンズの駆動位置を検出するフォーカスレンズ位置検出工程と、
前記フォーカスレンズの位置は、前記撮像工程で撮像した前記画像に対し焦点が合う位
置であるか否かを判断する判断工程と、
前記投写対象面に投写された前記画像の少なくとも2箇所の所定の部位に対して、夫々
に、前記判断工程により焦点が合う位置であると判断された時の、前記フォーカスレンズ
位置検出工程で検出した前記フォーカスレンズの駆動位置の情報に基づいて、前記画像の
歪補正を行う画像処理工程とを備えたことを特徴とする歪補正方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
2K103AA16
, 2K103AA22
, 2K103AB08
, 2K103BB07
, 2K103BC44
, 2K103BC47
, 2K103CA15
, 2K103CA55
, 5C058BA27
, 5C058EA02
, 5C058EA26
引用特許:
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