特許
J-GLOBAL ID:200903073747773656

灯 具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107880
公開番号(公開出願番号):特開平11-306802
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 灯具において、従来の構成を踏襲したものでは外観に変化を与え難くデザイン面での斬新なものが得られず訴求力などが不足し、また、性能的な一層の向上も困難であり、これらの点の解決が課題とされるものとなっていた。【解決手段】 本発明により、傾斜楕円回転面反射鏡2として第二焦点F2をリング状とし、このリング状-第二焦点F2に対してリング状シリンドリカルレンズ4を組合わせて構成した灯具1としたことで、デザイン面ではリング状シリンドリカルレンズ4の形状により斬新な外観を与え、更には、レンズ面などへの着色の有無などによりより一層に異なる外観が得られるものとし、性能面では、中央非球面レンズ6を設けることで一層に光源2に対する光束利用率を向上させ明るい灯具1の実現を可能とし、前記した従来の灯具に生じていた課題を解決するものである。
請求項(抜粋):
バルブ中心軸上で且つ光源の近傍に第一焦点を配置すると共に、前記第一焦点を通り前記バルブ中心軸から適宜に傾く斜線上に第二焦点を配置して前記バルブ中心軸と前記斜線とを含む面上に楕円を想定し、該楕円を前記バルブ中心軸を軸とし回転したときに、この灯具を正面から見る状態で反射面が表れる側で形成した傾斜楕円回転面反射鏡と、前記楕円の前記第二焦点近傍に焦点を有し光軸を前記バルブ中心軸と略平行とする非球面レンズの断面形状を前記バルブ中心軸を軸として回転して得られるリング状シリンドリカルレンズとから成ることを特徴とする灯具。
IPC (4件):
F21M 1/00 ,  F21M 3/02 ,  F21Q 1/00 ,  F21Q 3/00
FI (4件):
F21M 1/00 K ,  F21M 3/02 E ,  F21Q 1/00 F ,  F21Q 3/00 C

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