特許
J-GLOBAL ID:200903073748570724

熱間プレス加工装置及び熱間プレス加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所 ,  服部 素明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-248831
公開番号(公開出願番号):特開2008-068282
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】加熱された金属板材に対し、プレス成形、切除加工具の負担を十分に軽減した状態での切除加工及び焼入れを一連の工程として施すことが可能な熱間プレス加工装置及び熱間プレス加工方法を提供する。【解決手段】熱間プレス加工装置は、相対接近離間可能な下型10及び上型20、並びに、上型20の側に設けられた切除加工具としてのトリム刃5を備える。下型10及び上型20は、トリム刃5による金属板材Mの切除対象部位又はその近傍を協働して挟圧可能な切除対象押圧部12,23をそれぞれに有している。下型の切除対象押圧部12及び上型の切除対象押圧部23には、ペルチェモジュール3がそれぞれ組み込まれている。各ペルチェモジュール3は、そのペルチェモジュール3を流れる直流電流の向きを制御する電流制御回路6を介して直流電源7に電気的に接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
相対接近離間可能な第1及び第2の型、並びに、前記第1及び第2の型のうちの一方の側に設けられた切除加工具を備え、加熱された金属板材に対してプレス成形、切除加工及び焼入れを施すための熱間プレス加工装置であって、 前記第1及び第2の型は、前記切除加工具による前記金属板材の切除対象部位又はその近傍を協働して挟圧可能な切除対象押圧部をそれぞれに有しており、前記第1の型の切除対象押圧部及び前記第2の型の切除対象押圧部のうちの少なくとも一方には、ペルチェモジュールが組み込まれていることを特徴とする熱間プレス加工装置。
IPC (3件):
B21D 24/00 ,  B21D 24/16 ,  B21D 22/20
FI (4件):
B21D24/00 M ,  B21D24/16 A ,  B21D22/20 H ,  B21D22/20 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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