特許
J-GLOBAL ID:200903073750098650

送信方法及び送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063458
公開番号(公開出願番号):特開平11-261644
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、送信側から制御データを送信する必要が生じた場合でも音声を瞬断させることなく制御データを送信するようにする。【解決手段】本発明は、音声データの情報量に応じた圧縮率によつて当該音声データを一定の時間周期ごとに圧縮符号化することにより得られた可変レートの音声パケツトデータと、所定の制御データとを送信する場合、音声パケツトデータのデータ量が最大であり、時間周期で当該音声パケツトデータと制御データとを同時に送信するための当該制御データ用の空き領域が存在しない場合、圧縮率を所定の値に上げることにより時間周期ごとに生成される音声パケツトデータのデータ量を制限し、当該データ量の制限された音声パケツトデータと、当該制限されたデータ量分の空き領域に挿入する制御データとを合成することにより生成したフレームデータを時間周期で送信するようにする。
請求項(抜粋):
音声データの情報量に応じた圧縮率によつて当該音声データを一定の時間周期ごとに圧縮符号化することにより得られた可変レートの音声パケツトデータと、所定の制御データとを送信する送信方法において、上記音声パケツトデータのデータ量が最大であり、上記時間周期で当該音声パケツトデータと上記制御データとを同時に送信するための当該制御データ用の空き領域が存在しない場合、上記圧縮率を所定の値に上げることにより上記時間周期ごとに生成される上記音声パケツトデータのデータ量を制限し、上記データ量の制限された音声パケツトデータと、当該制限されたデータ量分の空き領域に挿入する上記制御データとを合成することにより生成したフレームデータを上記時間周期で送信することを特徴とする送信方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  H04B 7/26 Q ,  H04B 7/26 109 N ,  H04J 13/00 A

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