特許
J-GLOBAL ID:200903073750206789

データ監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183124
公開番号(公開出願番号):特開平7-036744
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 被制御装置から収集するデータの変化を監視する制御装置におけるデータ監視方式の改良に関し、被制御装置数、監視項目が増加しても、制御装置の処理能力の圧迫を防止可能とすることを目的とする。【構成】 被制御装置(2)から周期的に収集する最新のデータを複数の部分データに分割して記憶する第一の記憶手段(101)と、新たに収集したデータを前回収集済のデータと部分データ単位に比較し、相違の有無を識別する変化表示情報を各部分データ毎に生成する比較手段(102)と、各変化表示情報を記憶する第二の記憶手段(103)と、記憶済の各変化表示情報を周期的に監視し、前回データとの相違を示す変化表示情報を検出した場合に、対応する部分データを第一の記憶手段(101)から抽出して解析するデータ解析手段(104)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
被制御装置(2)から周期的に収集するデータの変化を監視する制御装置(1)において、前記被制御装置(2)から周期的に収集する最新のデータを複数の部分データに分割して記憶する第一の記憶手段(101)と、前記被制御装置(2)から新たなデータが収集された場合に、前記第一の記憶手段(101)に記憶済の前回収集済のデータと前記部分データ単位に比較し、前回データとの相違の有無を識別する変化表示情報を、前記各部分データ毎に生成する比較手段(102)と、前記比較手段(102)の生成する前記各変化表示情報を記憶する第二の記憶手段(103)と、前記第二の記憶手段(103)に記憶済の前記各変化表示情報を周期的に監視し、前回データとの相違を示す変化表示情報を検出した場合に、検出した変化表示情報に対応する部分データを前記第一の記憶手段(101)から抽出して解析するデータ解析手段(104)とを設けることを特徴とするデータ監視方式。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 17/40

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