特許
J-GLOBAL ID:200903073750386809

汚染土壌の浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-316224
公開番号(公開出願番号):特開2005-081247
出願日: 2003年09月09日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 汚染土壌の浄化装置において、汚染土壌を連続して処理することで処理効率の向上を図ると共に装置の簡素化を図る。【解決手段】 汚染土壌から振動スクリーン13により粒径が約5mm以上の砂利等を除去し、第1スラリー槽14でスラリー状の汚染土壌を攪拌して粒径が約2mm以上の土壌粗粒子を沈降分離する一方、それより小さい土壌微粒子をオーバーフローし、第2スラリー槽16で土壌微粒子を攪拌洗浄すると共に超音波洗浄を行い、仕上洗浄管17でスラリー状の土壌微粒子を流通しながら超音波洗浄を行うことで、土壌微粒子の表面に付着した汚染物質を剥離し、仕上洗浄後の土壌微粒子をサイクロン式分級機18,19により分級して粒径が約30μm以上の土壌を取り出し、これを脱水して浄化土壌とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚染土壌から所定粒径以上の異物を除去する異物除去手段と、該異物除去手段により異物が除去された汚染土壌に水を供給して攪拌すると共に超音波洗浄を行う粗洗浄手段と、該粗洗浄手段により洗浄されたスラリー状の土壌を流通しながら超音波洗浄を行う仕上洗浄手段と、該仕上洗浄手段により洗浄されたスラリー状の土壌を分級して所定粒径以上の土壌を取り出す分級手段と、該分級手段により分級された土壌から水分を除去する固液分離手段とを具えたことを特徴とする汚染土壌の浄化装置。
IPC (4件):
B09C1/04 ,  B03B5/00 ,  B03B5/28 ,  C02F1/00
FI (5件):
B09B5/00 S ,  B03B5/00 Z ,  B03B5/28 B ,  B03B5/28 Z ,  C02F1/00 M
Fターム (28件):
4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AB03 ,  4D004AB06 ,  4D004AB07 ,  4D004CA08 ,  4D004CA10 ,  4D004CA13 ,  4D004CA15 ,  4D004CA40 ,  4D004CA50 ,  4D004CB27 ,  4D004CC03 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA20 ,  4D071AA05 ,  4D071AA53 ,  4D071AB06 ,  4D071AB23 ,  4D071AB24 ,  4D071AB25 ,  4D071AB43 ,  4D071AB44 ,  4D071CA03 ,  4D071CA05 ,  4D071DA15
引用特許:
出願人引用 (3件)

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