特許
J-GLOBAL ID:200903073752896162
ヒートポンプ暖房システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193098
公開番号(公開出願番号):特開2002-323230
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 短時間で暖房を立ち上げることができるヒートポンプ暖房システム。【解決手段】 暖房システムSには、ヒートポンプ10に加えて、熱媒を加熱して貯える蓄熱槽20が設けられている。床暖房パネル30の暖房運転の指示を受けたコントローラ50は、先ず暖房初期モードを実行する。このモードでは、電磁三方弁43によって往路42,45どうしが連通され熱媒が、蓄熱槽20、往路42,45、放熱管31、復路46,49を順に循環される。この結果、床暖房パネル30を素早く暖めることができ、暖房定常モードに切り換えられる。このモードでは、弁43によって往路41,45どうしが連通されるとともに、弁47によって復路46,48どうしが連通される。これによって、熱媒が、ヒートポンプ10の受熱管11、往路41,45、放熱管31、復路46,48の順に循環され、ヒートポンプ10から熱を受け取り、床暖房パネル30に放熱する。
請求項(抜粋):
熱媒に熱を与えるヒートポンプと、上記熱媒を蓄熱状態で貯める蓄熱槽と、上記熱媒から熱を受け取る暖房器と、上記ヒートポンプ又は蓄熱槽の一方を選択して上記暖房器と連通させ、ひいては上記選択した一方と上記暖房器との間で上記熱媒が循環するのを許容する選択手段と、上記暖房器の運転初期には上記選択手段に上記蓄熱槽を選択させる暖房初期モードを実行し、その後、上記選択手段に上記ヒートポンプを選択させる暖房定常モードを実行する制御手段とを備えたことを特徴とするヒートポンプ暖房システム。
Fターム (9件):
3L071CC01
, 3L071CD01
, 3L071CE03
, 3L071CF02
, 3L071CF12
, 3L071CG01
, 3L071CH02
, 3L071CH06
, 3L071CJ02
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