特許
J-GLOBAL ID:200903073755537538

砥石交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289656
公開番号(公開出願番号):特開平6-114727
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 重研削用の砥石の交換作業を簡易化する。【構成】 研削機本体1の主軸8に着脱される砥石付きフランジユニット9には主軸8の軸端に固定されて外周面にテーパ16面が形成されたスリーブ15が密嵌状に嵌め込まれる結合孔24を有し、砥石10が取付けられたフランジ20と、主軸8の軸端に形成されたねじ孔11にねじ込まれるねじ部22cを有し、フランジ20の中心部に回転可能に結合された締結部材22とを設け、走行可能な走行台30車上に主軸8の軸心と平行な軸線の回りへの旋回制御可能で前記軸線方向への移動制御可能に設置された1対の旋回アーム45には締結部材22の頭部22aが嵌め込まれるソケット52cを有し、前記軸線方向への移動可能で前記軸線と平行な回転軸を中心として正逆に回転駆動される回転部材52と、フランジ20の一部を解放可能にクランプするクランプ機構とをそれぞれ取付ける。
請求項(抜粋):
研削機本体の主軸の軸端に固定されて外周面にテーパ面が形成されたスリーブが密嵌状に嵌め込まれる結合孔を有し、砥石が取付けられたフランジと、前記主軸の軸端に形成されたねじ孔にねじ込まれるねじ部を有し、前記フランジの中心部に回転可能に結合された締結部材とを備えた砥石付きフランジユニットを前記主軸に着脱する砥石交換装置であって、走行可能な走行台車上に前記主軸の軸心と平行な軸線の回りへの旋回制御可能で前記軸線方向への移動制御可能に設置された少なくとも2つの旋回アームには前記締結部材の頭部が嵌め込まれるソケットを有し、前記軸線方向への移動可能で前記軸線と平行な回転軸を中心として正逆に回転駆動される回転部材と、前記フランジの一部を解放可能にクランプするクランプ機構とをそれぞれ取付けたことを特徴とする砥石交換装置。
IPC (2件):
B24B 45/00 ,  B23Q 3/155

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