特許
J-GLOBAL ID:200903073755973010
遠隔操作装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263675
公開番号(公開出願番号):特開平9-075301
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】一方向側に挿入部を湾曲させた場合に、他方向側の操作ワイヤの損傷を防止することができる遠隔操作装置を提供すること。【解決手段】挿入部の先端に固定された第1のワイヤ44と、第2のワイヤ45と、挿入部の基端側に配置され所定の回転軸回りに正逆方向に回動自在に設けられた回転ドラム42と、回転ドラム42に設けられ、回転ドラム42をR方向に回転させたときにのみ第1のワイヤ44の端子44aに係合し、第1のワイヤ44を回転ドラム42に巻き取り可能にする第1の係合部と、回転ドラム42に設けられ、回転ドラム42をR′方向に回転させたときにのみ第2のワイヤ45の端子45aに係合し、第2のワイヤ45を回転ドラム42に巻き取り可能にする第2の係合部とを備えるようにした。
請求項(抜粋):
被検体内部に挿入される挿入部を所定の二方向に湾曲させることにより上記挿入部の先端を位置決めする遠隔操作装置において、上記挿入部の先端の上記二方向のうち一方向側にその先端が固定された第1のワイヤと、上記挿入部の先端の上記二方向のうち他方向側にその先端が固定された第2のワイヤと、上記挿入部の基端側に配置され所定の回転軸回りに正逆方向に回動自在に設けられた回転子と、上記回転子に設けられ、上記回転子を正方向に回転させたときに上記第1のワイヤの基端に係合し、上記第1のワイヤを上記回転子に巻き取り可能にする第1の係合部と、上記回転子に設けられ、上記回転子を逆方向に回転させたときに上記第2のワイヤの基端に係合し、上記第2のワイヤを上記回転子に巻き取り可能にする第2の係合部とを備えていることを特徴とする遠隔操作装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 310
, G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 G
, G02B 23/24 A
前のページに戻る