特許
J-GLOBAL ID:200903073758764756

同期発生決定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213216
公開番号(公開出願番号):特開平7-143126
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 共用バッファメモリのATM交換モジュールとその重複モジュールを用いてアクティブ・スタンバイモードで動作する故障許容性システムを提供する。【構成】 モジュールの故障と修復の後、次のように再同期化し故障許容性を再備する。同期化開始時にアクティブメモリに対する書込みすべてがスタンバイメモリに対しても開始され、同期化開始時に存在したアクティブメモリ内容の重ね書きの追跡が開始される。そのバッファメモリキューの空を示すゼロのカウントに達するカウンタに対しモニタのフラグをセットする。ゼロのカウントに達したカウンタに応答しモニタフラグがセットされた場合、アクティブメモリの元の内容は重ね書きされ、メモリは再び同一内容を有し、2つのメモリの再同期化は達成され、故障許容性は再び確立される。
請求項(抜粋):
2つのメモリを有する重複メモリ装置と情報の重複メモリ装置による受信に応答して受信された情報を両方のメモリに書込むことによるメモリ更新配置における2つのメモリの内容の同期の発生を決定する配置において、この配置は、選択的に活動化可能な追跡手段において、前記手段の活動化の際に、2つのメモリのうちのアクティブな方の内容の受信された情報による置換を追跡する手段と、追跡手段と協力して、追跡手段が活動化されたときに存在したアクティブメモリの内容がすべて置換された場合の表示を提供し、それにより両方のメモリの内容が現在同期化されていることを信号で送る表示提供手段とを有することを特徴とする同期発生決定配置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭53-031562

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