特許
J-GLOBAL ID:200903073759255413

濾過エレメントの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049984
公開番号(公開出願番号):特開平6-063322
出願日: 1993年02月15日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 巻取爪にシール剤が付着せず,容易に巻回濾紙を巻回することができる濾過エレメントの製造方法を提供すること。【構成】 幅方向に濾過用の濾過部14を有し,流入側71が開口し,流出側79が閉塞されている長尺状の巻回濾紙10を巻回する。この場合,巻回濾紙10の表面にその長手方向に沿って,巻取爪30に接触しない位置に,細幅状にシール剤2を塗布する。また,巻き取り時には巻回濾紙10の巻始端部17を巻取爪30により挟持して行う。巻取爪30は,円柱を軸方向に2分割した形状を有する2又は4本の巻取棒31,32からなる。
請求項(抜粋):
幅方向に濾過用の濾過部を有し,該濾過部の流入側が開口し,流出側が閉塞されている長尺状の巻回濾紙を巻回するに当たり,該巻回濾紙の表面に予めその長手方向に沿って細幅状にシール剤を塗布しておき,次いで上記巻回濾紙の長手方向に巻き取る濾過エレメントの製造方法であって,上記巻き取り時には巻回濾紙の巻始端部を巻取爪により挟持して巻き取りを行い,かつ上記シール剤は巻回濾紙を巻き取る際に上記巻取爪に接触しない位置に塗布してあることを特徴とする濾過エレメントの製造方法。
IPC (6件):
B01D 39/00 ,  B01D 29/07 ,  B01D 35/02 ,  B01D 39/16 ,  B01D 39/18 ,  B01D 46/52
FI (2件):
B01D 29/06 B ,  B01D 35/02 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭60-244318
  • 特開昭60-179111
  • 特開昭60-161713
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審査官引用 (1件)
  • 特公昭53-046742

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