特許
J-GLOBAL ID:200903073759565455

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-249275
公開番号(公開出願番号):特開2000-070454
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】娯楽性を高めて遊技者の期待感や射幸心を十分に満たすことができる目新しく面白味のある遊技機を提供する。【解決手段】始動入賞口20への球の入賞に基づき、可変表示装置30で、各種図柄が入れ替わるよう変化した後に停止する図柄変動遊技が実行される。この図柄変動遊技の結果が大当たりの場合、開閉小入賞口40が通常の閉状態から一時的に開状態に変位する。開閉小入賞口40に入賞した球は球振分装置70に取り込まれるがこの球振分装置70で予め有効と特定された受入部72a,72bに球が入賞すると特賞状態が発生する。特賞状態発生後、前記各受入部72a,72bのうちで次回入賞の際に有効となるものは有効受入部選択手段110Fで選択される。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に球を打ち出す遊技で所定条件が成立すると、遊技者に有利な特賞状態が発生する遊技機において、始動入賞口と、可変表示装置と、図柄変動実行手段と、開閉小入賞口と、球振分装置と、役物処理実行手段と、特賞状態生成手段と、有効受入部選択手段と、有効受入部表示装置とを有し、前記始動入賞口は、球が入賞し得る状態に遊技盤面上に設けられ、前記可変表示装置は、各種図柄を表示可能に遊技盤面上に設けられ、前記図柄変動実行手段は、前記始動入賞口への球の入賞に基づき、前記可変表示装置で、各種図柄が入れ替わるよう変化した後に何れかの図柄が停止する図柄変動遊技を実行し、前記開閉小入賞口は、球が入賞可能な開状態と、球が入賞できない閉状態とに開閉可能に遊技盤面上に設けられ、前記球振分装置は、前記開閉小入賞口に入賞した球を、それぞれ受け入れ可能な複数の受入部を有し、球が何れの受入部に入賞したかを目視できる状態に遊技盤面上に設けられ、前記役物処理実行手段は、前記図柄変動遊技の結果が予め定めた大当たりに相当した際、前記開閉小入賞口を通常の閉状態から一時的に開状態に変位させ、かつ前記球振分装置に球が入った場合に、予め有効と選択された受入部に球が入賞したか否かを判別し、前記特賞状態生成手段は、前記球振分装置で予め有効と特定された受入部に球が入賞した場合に、前記特賞状態を発生させ、前記有効受入部選択手段は、前記特賞状態発生後に、前記球振分装置の各受入部のうちで次回入賞の際に有効となるものを選択し、前記有効受入部表示装置は、前記有効受入部選択手段により有効と選択された受入部を表示可能に、遊技盤面上に設けられたことを特徴とする遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320
FI (5件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 316 Z ,  A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA17 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088EB45 ,  2C088EB68 ,  2C088EB74

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