特許
J-GLOBAL ID:200903073759869675
ステアリングコラムのロアコラム支持構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220845
公開番号(公開出願番号):特開平10-059213
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容易に支持メンバにステアリングコラムを支持でき、かつ非常時における後方移動時に、支持メンバからロアブラケットが離脱してしまうことのないロアコラム支持構造を提供する。【解決手段】 ステアリングコラム1のロアコラム支持構造において、ロアコラム10は、左右の側部にボルト3を下向きに突出させた取付け面が配置されるように支持部材4に形成されたロア支持部40に対し、ロアコラム10の下側を抱くように形成されたロアブラケットの左右耳片26を設けたスリット20に上記ボルト3を通挿し支持されており、上記ロアブラケット2には、上記ボルト3の端部にナット32を仮締めした状態においては上記ナット32と前後方向に干渉せず、上記ナット32を本締めした状態においてはこのナット32と前後方向に干渉するストッパ部5を形成した。
請求項(抜粋):
ステアリングコラムのロアコラムをインストルメントパネル内の構造部材に設けられた支持メンバに支持するための構造であって、上記ロアコラムは、左右の側部にボルトを下向きに突出させた取付け面が配置されるように上記支持メンバに形成されたロア支持部に対し、ロアコラムの下側を抱くように形成されたロアブラケットの左右耳片をこの耳片に設けた前方開放状のスリットに上記ボルトを通挿した上でこのボルトにナットを締め付けることにより支持されており、上記ロアブラケットには、上記ボルトの端部にナットを仮締めした状態においては上記ナットと前後方向に干渉せず、上記ナットを本締めした状態においてはこのナットと前後方向に干渉するストッパ部が形成されていることを特徴とする、ステアリングコラムのロアコラム支持構造。
IPC (2件):
FI (2件):
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