特許
J-GLOBAL ID:200903073761764120

排気ガス浄化触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253271
公開番号(公開出願番号):特開平9-094459
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 水蒸気等を含む高温条件下においても劣化することなく、ディーゼルエンジンの排気ガス中に含まれる窒素酸化物(NOx)を効果的に低減することができる、排気ガス浄化触媒の提供。【解決手段】 アルミナ粒子に塩化白金酸を担持させ、乾燥し、非還元性雰囲気中で、好ましくは500〜700°Cで3〜5時間にわたって第1の焼成処理に供した後に、更に、還元性雰囲気下300〜1000°Cで0.1〜12時間にわたって第2の焼成処理に供する。第2の焼成処理は、好ましくは、還元炎又は酸化炎のいずれか一方又は両方の存在する雰囲気で行う。得られた触媒は、白金の最終的な固定担持量が完成触媒1l当たり0.01〜20g、好ましくは1〜3gである。
請求項(抜粋):
金属酸化物から構成されてなる担体に塩化白金酸を担持させ、乾燥し、非還元性雰囲気中で第1の焼成処理に供した後に、更に、還元性雰囲気中での第2の焼成処理に供することを特徴とする、排気ガス浄化触媒の製造方法。
IPC (3件):
B01J 23/63 ,  B01D 53/94 ,  B01J 37/08
FI (3件):
B01J 23/56 A ,  B01J 37/08 ,  B01D 53/36 102 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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